低コスト&高パフォーマンス!ベランダで楽しむビオトープの作り方

ベランダビオトープビオトープ
この記事は約3分で読めます。

こんにちは。にのじです。

今回は、ベランダビオトープの作り方を紹介します。
普通の水槽を立ち上げるよりも導入コストが安いのに、楽しめるポイント満載なのでぜひ試してみて下さい。

にのじ
にのじ

我が家のビオトープについては別記事にて紹介しています。

ベランダビオトープの作り方

前提

  1. 初期投資を抑える
  2. メダカが元気に生きられる環境を作る

材料

立ち上げ時点で必須のもの

後日調達しても良いもの
にのじ
にのじ

メダカを入れるのは環境が整ってからにしましょう!

必要に応じて用意するもの
  • カルキ抜き
  • 牡蠣殻(カリウム液肥でもOK)

にのじ流 ビオトープの作り方

①底床を敷く

発泡スチロール箱に赤玉土を入れます。メダカの泳ぐスペースをある程度確保するため、あまり入れすぎない方が良いと思います。多くても箱の高さの3割程度で充分です。

にのじ
にのじ

濾過装置を設置しないビオトープでは全ての栄養分を水草に吸収してもらう必要があるため、ほとんど栄養分を含まない赤玉土を推しています。

赤玉土
100円ショップで購入できる赤玉土。コスパ良し。

大量に必要な場合はネットで買った方が安いし、運ばずに済むので楽という説もあります。

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②赤玉土の汚れを落とす

水を入れます。赤玉土から細かい泥が溶け出してとても濁るので、軽く揺らしてから泥水を捨てます。

洗ったあとの赤玉土
濡れた赤玉土の色、イイ。
③水を張る

再度水を入れます。立ち上げ当日に生体を入れる場合はカルキ抜きした水が必要ですが、そうでない場合はひとまず水道水でも屋外放置でカルキが抜けるため問題ありません。

水を張ったところ
水草があれば入れちゃってもOK
Point

家に水質の安定している水槽がある方は、バクテリアの定着を早めるために飼育水を入れることをオススメします。また、底床を赤玉土にすると水質が弱酸性寄りになります。メダカは中性〜弱アルカリ性の水を好むので、牡蠣殻やカリウム液肥などを少しずつ入れることでpHを上げましょう。

メダカ調達

ビオトープ内のカルキが抜けたらメダカをお迎えしましょう。お店で眺めて買うも良し、メダカ掬いに参加するも良し、所有者の承諾のある田んぼでガサガサするも良しです。まだ入れていなければ水草も調達しましょう。

にのじ
にのじ

ミナミヌマエビやヒメタニシなどのお掃除要員を同時にお迎えしてもOKです。

④水草とメダカを入れて完成

水草を入れ、水合わせをしてからメダカを導入すれば完成です。牡蠣フライをおつまみにビールでも飲みながら眺めて一息つきましょう。

ベランダビオトープ

まとめ

いかがでしたでしょうか。難しい工程はないので敷居は低いと思います。まずはこの発泡スチロール箱からスタートして、本腰を入れる気になったら徐々に睡蓮鉢などを買い揃えて本格的なビオトープへと進化させていくのも楽しそうです。その際は今回省略したレイアウト素材(岩や流木など)と苔などを組み合わせてみたいものです。

今回は以上です。

にのじ
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不明点があればお気軽にコメント下さい。(わかる範囲で)お答えします!

最後までお付き合い頂きありがとうございました。
それではまた!

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