【ミドボン導入編③】CO2添加システム完成!気になる総費用は…?

ミドボンとレギュレーターアクアリウム
この記事は約4分で読めます。

こんにちは。にのじです。

ミドボン導入編①②を経て、ある程度必要なものは揃いました。今回はいよいよ機器のセッティングを行い、快適CO2添加システムを構築していきます。

にのじ
にのじ

集めたパーツを繋ぐだけです。

ミドボンの調達

①②を読んで頂いた方はお分かりかと思いますが、根幹であるミドボンの紹介をしていませんでした。

アサヒビール

ミドボンを設置するにあたり、水槽台の中に収納できるサイズか?という点は私にとって非常に重要でした。インテリアとして飾るには少々パンチの効いたデザインですし、武骨な白文字で「アサヒビール㈱」とか「液化炭酸ガス」とか書いてあります。というわけで、先輩方にサイズを聞いたりしつつ、こちらで購入しました。

このサイズのボンベであれば、水槽台の中に置いてもまだ空間的に余裕があります。

ちなみに、我が家の水槽台はこちらです。

CO2添加システム構築

役者が揃いました。ここからは設計図通りに組み立てていきます。

設計図(手書き)
稚拙の極み

まず、ミドボンにレギュレーターを取り付けます。手で回すだけでは漏れが発生する可能性もあるので、レンチなどでギチギチに締めましょう。

レギュレーター接続
ビクともしねえ

こんな具合に、ミドボンと一体化しました。上方向に飛び出すのではなく側面にくっつく形なので、水槽台の天板とミドボンの距離は変わりません。

レンチを持っていない場合は、ケチらずに買いましょう。数百円程度で手に入るので、幅が可変のモンキーレンチがお勧めです。

続いて、レギュレーターに耐圧チューブを繋いでいきます。分岐パーツ(ユニオンワイ)については取り回しとメンテナンス性を考慮し、レギュレーターに近い位置で接続しました。

そして、分岐した先で各水槽の直下まで耐圧チューブを引き、スピコンとバブルカウンター、逆流防止弁を接続します。スピコンとバブルカウンターはなるべく近くに配置した方が、微調整の結果が反映されるまでの待ち時間を短縮できて便利です。

直列つなぎ

ちなみに、バブルカウンターと逆流防止弁の間はメタルスティックという金属製の筒を挟んでいます。これがあるおかげで、柔らかいシリコンチューブをリリースブッシュに接続できています。

メタルスティック
無骨ゥ

最後に、バブルカウンターの先にCO2の出口を接続します。私の水槽は既にインライン化してあるので、ディフューザーではなく外部フィルターのIN側ホースに接続しました。

これで配線は完了です!あとは電磁弁でオンオフを管理するため、スマートタップにタイマーをセットして準備完了です。

照明は11時点灯・19時半消灯です。

困ったポイント

特にありません。強いて言えばディフューザーを使用していないので、添加の様子が直感的にわからないくらいです。逆に言えば添加しているCO2が無駄なく完全に溶けているということなので、満足度は高いです。

にのじ
にのじ

CO2が目視できなくても、光合成の気泡が出まくるので安心して眺めていられます。

かかった費用

参考までに、今回のミドボン導入にかかった費用をまとめておきます。

分類商品名数量価格
ボンベアサヒ 樽生ビール専用炭酸ガス 5kg1¥9,988
WPW RG-051¥9,750
接続パーツWPW メタルスティック3¥825
スピコンSMC 低速制御用スピコン3¥3,006
チェックバルブ3¥1,482
分岐パーツ ユニオンワイ2¥434
耐圧チューブピスコ ポリウレタンチューブ 5m2¥790
合計¥26,275

水槽3本に添加する前提で買い揃えているので費用が膨らんでいます。小型ボンベを導入するとしてもレギュレーターや接続パーツは必要になるので、ランニングコストを考えると結局は二酸化炭素にかかる費用が大きな差になってきます。

つまり、置けるならミドボン置いちゃえ!というのが今回の結論です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。アクアリウム用のCO2添加キットや小型ボンベは非常にコスパが悪いので、長く楽しむ予定ならミドボン一択ですよ!

今回は以上です。

にのじ
にのじ

CO2関係の悩みが解消されてスッキリしました!

最後までお付き合い頂きありがとうございました。
それではまた!

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