こんにちは。にのじです。
今回は、私がメダカに与えている餌を紹介します。我が家では卵から孵して以来、ずっとo-o-companyさんの餌を与えています。メダカ達の食いつきが抜群なので、メダカの餌で悩んでいる方、これから人工飼料を与えようと考えている方におすすめです。
使用感について良い点とイマイチな点を正直にレビューします!
商品レビュー
微生物の素 プロテイン60
まずはこちらの商品です。一般的な熱帯魚用の餌よりも粒子がかなり細かく、ほぼ粉と言っても過言ではありません。針子でも余裕で口に入る大きさで、水面に浮きます。この餌単体でメダカに与えることもできますし、既に使っている餌があれば混ぜて与えることも可能です。内容量10gに対してちょっと値段が高いかな、と思いましたが、針子に与える際は多過ぎても水が汚れる原因になるので袋の端にくっついた分を叩いて落とす程度で十分ですし、通常の餌に混ぜて成魚に与える場合もカサ増しになるので全然減りません。
ちなみに混ぜて使う場合は100円ショップ(セリア)で売っているスパイス用の容器に入れて適当に振るだけで均一になります。ワンタッチで蓋が開くので便利です。
生後3日の針子に与えているところを撮影してみました。ちゃんと発見し、食いついています。※誤って普通サイズの餌(沈んでいる粒)も入っています。
メダカ色揚げ専科 幼魚用
続いてはこちらの商品です。微生物の素シリーズと一般的な熱帯魚の餌の中間くらいの粒の大きさです。幼魚用ということで、針子を卒業したメダカに与えるためのサイズに合わせてあるようですね。タイトルの通り色揚げに必要な成分であるアスタキサンチンを豊富に含むオキアミが入っているので、特に赤系の色味が美しい楊貴妃等の品種を育てる際におすすめです。
生後5日くらいの幼魚に与えているところを撮影した動画です。まだちょっと早いかな?と思いつつ与えてみたんですが、無用な心配でした。パッケージに書かれている通り、水に触れたところから沈みます。
メダカ色揚げ専科 成魚用
最後はこちらの商品です。成分表を見て「あれ?幼魚用と同じじゃない?」と思った方、正解です。
違いは粒の大きさだけなので、成魚用を購入して手ですり潰しながら与えれば事足りるのです。が、私は都度すり潰すとなると指の水分でロスしてしまう分が発生しますし、単純に面倒なので使い分けています。メダカだけでなく水槽の熱帯魚たちにも与えていますが、めちゃくちゃ食いつきが良いです。争うように食べてくれるのが嬉しくて与え過ぎないように自制するのが大変です。
実際のメダカ達の成長度合い
我が家のメダカたちは針子の時から上記の餌のみを与えて育ちました。ちょうど生まれてから1ヶ月経過しましたので、現在の成長度合いをお見せします。
私はこれまでメダカ飼育の経験がないため、この大きさが平均的な1ヶ月の個体と比べてどうなのか判断できませんので、ご自身の育てているメダカを比較対象にして頂けると嬉しいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。それほど高い買い物でもないので、試しに小容量のものから与えてみるのも良いかと思います。
今回は以上です。
成長過程を振り返るのも楽しいですね。大きくなったなぁ…
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
それではまた!
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